彼女と恋人関係になれるかまた、女性にとって恋愛というのは、その過程で、これからどうなるかわからない不安なものであり、男と女の心が揺れ動くたびにハラハラ、ドキドキしながら胸がキュンとするものなのである。そこへいきなりゴ!ルを持ってこられることは、途中の美しい景色を見ないで、いきなり富士山の山頂へ連れて行かれたようなものといえる。女性は、ゴールへ着くまでに、六合目、七合目の景色を見て楽しみたいと、ゴールまでのプロセスを重視しているのだ。また、告白をするということは、その男性ひとりに決めるという決断も必要だ。すぐに決断できない女性は、迷ってしまい、逆によそよそしくなったりする。ふったあとのことも、ちらりと頭をかすめる。で出会った教え子の女性にしてみても、もっと気軽な気持ちでデトを重ね、お互いの愛情を確かめ合ってからゴルを考えたかったのかもしれない。唐突な愛の告白は、女性の迷いの原因となり、相手を憎からず思っていても、断わるしかないと女性を追いつめてしまう可能性が高い。ここはあせらず、じっくりかまえて、すこしずつ自分の気持ちを伝えるようにしたほうがいい。小さなステップを踏み、気持ちを確かめたうえでプロポーズをすれば、彼女も安心して「ええ」とうなずくことができるだろう。*ひと目ぽれしたからといって、いきなり愛の告白をしても、彼女を戸惑わせるだけである*愛の告白までには、あせらずのおつきあいの段階を踏む日なぜ、女性は愛の告白を受けても、一度は。と言うのか女性は、一度ふった相手でも、くり返してアプローチされると、しだいに心を動かされてい〈女性にアタックはするものの、いつもふられてばかりいる男がよくいる。容貌容姿がとくに劣っているわけではなく、仕事などの能力も人並み以上あり、男性の仲間のあいだでは、むしろ信頼されていたりする。にもかかわらず、恋人がなかなかできない:::。こうしたタイプに共通しているのは、恋愛にか特攻精神。を持ちこんでいることだろう。たとえば、好きな女性がいた場合、なんとかして自分の気持ちを伝えたいと思う。そのために手れて〈だ練手管を使うのをいさぎよしとせず、イチかパチか、とにかく当たって砕けろと、「好きです」と。告ごうちん白する。その結果、彼女からはかばかしい答えが返ってこないと、「ふられてしまった」と、轟沈してしまう。体当たり攻撃をし、自爆するからこそ8特攻というわけだ。

どこがいいかは、女性一人ひとりの性格によっても違うはずだ。たとえば、結婚願望の強い女性には夕暮れの海岸とか、東京なら青山墓地、京都なら小さなお寺の境内とか、秋の色づくいちょうの並木道など、ロマンチックで、すこしさぴしげなところがいいだろう。彼女の人恋しきに訴えるのだ。結婚など考えていないが恋人はほしい、という女性はよき理解者を求めているのだから、たとえば相手がなら、残業のあと、ひと声をかけてなぐさめてやるなど、ほんのすこしの配慮が告白を成功に導く。要は、彼女の心にぽっかりと空白が生まれたようなときに、それを埋めるような告白をすることだ。もし、意中の彼女が六本木や原宿でプラプラするのが好きな8遊ぴ人。ならば、ディスコでの喧騒のなかでの軽いジョークめかした言葉に弱い。にぎやかな場では、だれしもが心がどこかウキウキし、軽く興奮した状態になっている。軽い調子で告白しても、うまくいくはずだ。*結婚願望の強い女性への告白は、夕暮れの海岸など、入寂しい舞台を選ぶといい*相手がe遊び人なら、ディスコの騒がしきを利用して告白するのもいい引なぜ、「好き」と言ったとたん、彼女がよそよそしくなってしまうのか女性は、いきなり恋愛のゴルに達するより、何段階かのプロセスを踏むことで安心する教え子が「彼が突然、ダイヤの指輪をプレゼントしてくれたんです。私困ってしまって:::」と私のところへ相談にきたことがある。つきあいはじめて、まだ一カ月しかたっていないのだという。結局、彼女は指輪を返し、それっきりその男性とは別れてしまったそうだ。男性が思いつめるのもわからないではないが、彼は自分で。一人相撲をとってしまったようだ。男性には、とかく自分の頭のなかでストーリーをつくって、その通りに事を運ぽうとするくせがある。男性向けの漫画雑誌を見てみても、そこにはぎこちなく愛の告白をする男性が登場し、恥じらいながら「ウン」とうなずく可憐な女性がいる。そんな漫画を読んで「よし、オレも」と、高価なプレゼントを持ってぎこちなく愛の告白をすると、現実には、女性のほうは恥じらうどころか、「いったい何のつもり?」と目を丸くしてしまうだろう。女性にとって、男性から愛を告白されることは、かひとつのゴル。を意味する。だから、女性がまだゴルへ着くつもりもないのに、ゴールを宣告されては、自分の気持ちを無視されたような気がして当然だ。

たとえば、試験で目標としていた点数より十点多くとれた、ゼミでの発表が思ったよりうまくいった、ということでもいいのである。ひとつの仕事をやり終えたということなども、自信につながる。そうしたら、そのまま波にのって彼女に正面からアタックする。自分が傷つかないように恐る恐る愛を告白されるより、傷つくのを覚悟で思い切って告白してくれた相手に魅力を感じるというのは、女性にとっては当然のことなのである。告白する男性に、女性は自分にはない勇気を感じるのだ。「豚もおだてりゃ木に登る」という言葉があるが、ときには、自分自身を自分でおだてて自信を持たせ、思いきって木に登ってみることも必要なのだ。*試験にパスした、目穏を達成したと自分に自信のあるときが。愛の告白々のチャンスである切なぜ、女性は愛の告白はロマンチックな場所でと望むのか女性は、同じ愛の告白をされても、その答えは環境に左右されやすい天皇家の次男、礼宮様と川嶋紀子さんのご婚約が大きな話題をよんだことは、ご存じのとおりである。紀子さんがの一般庶民だったこと、兄の浩宮様より先に華燭の典をあげられることなど、さまざまなことが話題となったが、なかでも、愛の告白をどうされたのかは、一般庶民の関心の的であった。さぞかし、皇族としてのプレッシャーをハネのけるような激しいものだったのかというと、意外にそうではなく、週刊誌などで紹介されたように、二人で交差点で信号待ちをしているときに、自動車の騒音に紛らしながら「いっしょになってもらえませんか:::」と、意外にもささやくような求婚のきれ方だったそうだという。もし、これが皇室だからといって、かしこまった場所で、かしこまった言葉で求婚されたら、紀子さんも厳粛すぎて戸惑ったに違いない。礼宮様はなかなか女性の気持ちをお心得になっているなと、私は感心したものだ。女性にとって、好きな男性からの愛の告白はこわくもあり、待ち遠しくもあるものだ。告白を受けただけで、大きく動揺してしまう。そのときの女性は興奮し、感情的になっているから、ちょっとした環境の違いなどで、がになったり、がになったりもする。だから、告3どうしたら、彼女と恋人関係になれるか自には時と場所を選ぶことが必要になってくる。一般的にいえば、告白するときのデートでは、いつものデトと同じような場所ではなく、いつもとはちがった、よりムドのある場所を選ぶことが成功につながる。

とりあえずは、話題を変えることである。そのためには、いろいろな話題をあらかじめストックしておくことが必要だろう。それが無理なら、会話以外に二人でできることを提案してみるといい。たとえば、食事に誘ってみる。食事はひとつの快感でもあり、彼女は、さきほどの沈黙のことなど、すぐに忘れ、親近感はよみがえる。家で話しているときなどは、ビデオを見るのもいいだろう。さもなければ、思いきってキスしてみてもいい。彼女は、ただ話をするだけの鈍感男に。罰を与えて、そのことを待っていたのかもしれない。*彼女が会話の途中に黙り込んだら、食事に誘うなど、何か新しいニとを提案する彼女は、片時も男のことを忘れられなく怠ってくる最近の若者たちは感情表現がストレートだから、愛の告白などもフランクにやっているのかと思ったら、これが意外とそうではないらしい。その第一の理由は、告白するのが怖いというのである。つまり、もし彼女に愛の告白をして拒否されたらどうしようか、恥ずかしい、カッコ悪いというわけだ。その結果、いつまでも告自のチャンスをつかむことができず、そのうちほかの男性に彼女をさらわれてしまうのだ。愛の告白を怖いと感じるのは、自分に対して自信がないから、つまり劣等感を持っているからにはかならない。ということは、自分に自信を持てさえすれば、堂々と愛の告白をする勇気も湧いてくるはずなのだ。問題はどうやって自分を勇気づけてやるか、自己評価を高めるかということであヲ@。自己評価が高まれば、おのずと自信はついてくる。大学四年間ずっと相手への思いをつのらせていたのに、どうしても告白できなかった男子学生がいた。そんな彼が、卒論を完成させた夜、彼女にデトを申し込んだのだそうだ。「なんだかわからないけど、とにかく卒論を書き上げたんだといどうしたら、彼女と恋人関係になれるかう満足感と自信が湧いて、いまならどんなことでもできるような気がしたんです。たとえ断わられてもいい、当たって砕けろと思って:::」と、その学生は顔を真っ赤にしながら話してくれた。もともとは恥ずかしがり屋で、とても女の子にひとりでデトを申し込めるようなタイプの人間ではなかったのである。しかし、彼女の話によれば、そのときの彼はとても積極的で、好感がもてたそ、つだ。どうしても射止めたい彼女がいるなら、まず自分に自信をつけることだ。小さな目標でもいい。それを達成することで、かならず自分に対する自信がつくはずだ。

タイミングがむずかしい。女性のほうがまださほど愛情を抱いていないときに、男性が遠ざかってしまうと、そのまま愛情がさめてしまうこともある。相手の反応を見ながら、ほどほどの距離をおくのがテクニックといえるだろう。恋愛感情というものは、本来、相互的なものである。一方的なサービスのなかからは、ほんとうの意味での恋愛感情は育たないのだ。*女性に近づくだけでな〈、ときには、遠ざかってみることで、自分の魅力をアピールできる刊なぜ、話の途中で彼女が黙り込んでしまうニとがあるのか女性は、現在の状況への不満を沈黙という形で表現する女性と話しているとき、相手がふと沈黙してしまうことがある。ついさつきまでは笑い声さえあげていたのに、急に押し黙り、視線を男性からそらしてしまう。そんなとき、男性は理由がわからず、気まずい8閉店にとまどってしまいがちだ。市オレはいま、なにか悪いこと言ってしまったかな。とあれこれ考えて、こちらも黙ってしまったりすると、ますます気まずい時間となる。思い当たる原因があればあやまることもできるし、話題をきりかえることもできる。しかし何も思いあたらなければ、不安がつのるだけだ。たとえば、いま上司の悪口を言っていなかったか。そのあいだは話がはずんでいたのに、ふと同僚の悪口までしゃぺらなかっただろうか。あるいは、オレはオレはと、自分のことばかり話していなかっただろうか。はじめのうち快くきいてくれていたのをいいことに、つい調子にのってしまっていなかっただろうか。「人の悪口ばかり言う人きらいよ」「も、?フんざりよ」と言うかわりに、女性は沈黙することがある。いまあげたような原因がなくとも、女性が相手との仲をもっと深めたいと思っているにもかかわ唱q。3どうしたら、彼女と恋人関係になれるからず、男性が彼女の気持ちに気づかず、彼女の思うような方向に会話が発展していかないと、女性は黙り込んでしまうことがある。会話は、言葉のキャッチボールである。話がはずむと、お互いの親密感を。強化’してくれる。相づちもまた、会話のうちにはいる。そして沈黙は、相づちをうたないことと同じで、B親近感の強化。が途切れたことになるのだ。このままでは、会話は打ち切られ、二人の親近感はそこでストップし、強化されることはない。問題は、この状態をどのようにして打破するかだ。一度結ぼれた彼女の口を聞かせるのはたいへんそうだが、ちょっとした工夫で新展開もありうるのだ。